10/4(土)、アレッセ高岡で防災ワークショップが開催されました。
高岡市消防署員の方から、心肺蘇生法やAEDの使用方法、救急事故の予防策、乳幼児・高齢者の予防救急について学び、参加者の皆さんはとてもよい体験が出来たと思います。
ワークショップの様子
WSの最後には、もし言葉が通じない外国の人が倒れていたら自分はどうするのか、みんなで考え、さまざまな意見が出ました。
日本には、様々な国の人たちが住んでいます。もちろん旅行でちょっとだけ日本に来る、という人もいますが、その人達の中には、日本語がほとんど分からない人もいます。
外国の方が日本に来て、日本語が分からずに困っている姿をときどき見かけることがあると思いますが、彼らは言葉がほとんど通じなかったとしても、誰かが助けようとすれば、すこしでも安心できると思います。彼らが事故や災害に巻き込まれてもそれは同じです。
”誰かが助けるだろう”と言って無視するのではなく、”助けなきゃ!”と一歩踏み出すことが大事なのです。
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