9月24日(土)
|1970西繊ビル1Fフリースペース(アレッセ高岡)
実践していますか? ー批判的思考・対話・多様性ー
自分の中の『市民性』を見つけ、「自分ごと」として考えてみよう!
日時・場所
2022年9月24日 10:00 – 14:30 JST
1970西繊ビル1Fフリースペース(アレッセ高岡), 日本、〒933-0928 富山県高岡市守山町35
イベントについて
※配布されたチラシ記載の時間に一部誤りがありました。
内容につきましては下記の通りとなりますので宜しくお願い致します。
(誤)13:00~14:00 ワークショップ
(正)13:00~14:30 ワークショップ
大変ご迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。
批判的な姿勢でものごとを考えて自分の意見を持つ、自分の意見をわかりやすく相手に伝える、
自分とは考え方の違う人であっても頭ごなしに否定したり排除したりしないで相手の考えを受け止める、
お互いがわかりあうためにじっくりと対話する、多様性に寛容になる
どれも大切なことだと頭ではわかっていても、実際に行うのはなかなか難しいかもしれません。
でも、今のグローバルで多様性に富んだ社会を「他者とともに主体的に生きる」市民には、このような「市民性」が求められるのではないでしょうか。
そこで今回の講演とワークショップでは、原点に立ち返り、批判的思考・対話・多様性への寛容さがなぜ大切なのかを再確認し、それらを「自分ごと」として実践する時間と場を提供します。この機会に自分の中の「市民性」に目を向け、それを育てていくきっかけにしてもらえたら嬉しいです。(琉球大学 名嶋義直教授)
10:00~12:00 セミナー
民主的な方法で市民性を育てていくために何に着目すればよいでしょうか。本講演ではそのヒントをドイツの「政治教育(民主的シティズンシップ教育)」 に求めます。
講演の前半では、まずその理念を簡単に確認し、次にその理念の中に組み込まれている重要なものをキーワードとして取り出し、それらについて理解を深めます。
講演の後半では、ドイツの学校教育の様子を写真で見ながら、政治教育の理念がどのような実践につながっているかを確認します。
以上を通して、自分たちの活動で何ができるかを「一人ひとりが考える」きっかけを提供します。
13:00~14:00 ワークショップ
まず「何か意見を言おうと思ったけど言えなかった」経験を振り返り、なぜ言えなかったのかを考えます。そしてそれをグループで共有し、言いたいことが言える環境を作るために必要なことについて考えます。
次に「日常生活で困っていること」の事例を出し合い、そのいくつかについてどうやって解決すればいいかを「対話」を通して考えます。
以上の活動を通して、社会の出来事を「批判的姿勢」で「自分ごと」として捉え、自分の意見を持ち、他の人のいろいろな「異論」と「対話」しながら、自分の中の「複数性」を豊かにし、「多様性に寛容になる」ことを目指します。
場 所:アレッセ高岡
定 員:セミナー35名、ワークショップ25名
対 象:だれでもご参加いただけます。10代以上推奨
※コロナ感染拡大防止対策のため、必ずマスクの着用、当日受付にて手指の消毒、検温にご協力お願いします。
当日37.5度以上の熱がある場合は参加を断らせていただきますので、ご了承ください。
※車でお越しの方は、山町筋駐車場または高岡信用金庫駐車場への駐車にご協力をお願いします。
ニッセンビル前駐車場への駐車はご遠慮ください。
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参加
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